
アンチ・エージング(抗老化)を考える上で大切なことは、第1に、栄養、睡眠、運動です。この基本ができていないと、アンチ・エージングは可能とはならないのです。栄養は、水分、炭水化物、脂肪、タンパク質、ミネラル(無機質)、ビタミンが基本になります。まず、水分は、栄養の基本中の基本です。それでは、どのような水を摂取すればいいのか、水のクラスター(水の分子の結合している状態)が、小さければ小さいほど優れていると言われています。次に脂肪ですが、脂肪がなければ、ホルモンはできません。また、細胞の膜を構成しているのも脂肪です。過不足なく摂らなければなりません。タンパク質は、アミノ酸の原料となるもので、免疫力、脳機能などに欠かせないものです。アンチ・エージングに大切な運動は、ともかく筋肉トレーニングです。一番の目的は、成長ホルモンの分泌量を増やすことにあります。

老化度チェックのため、アンチ・エージングドックがあります。骨密度、体脂肪、内臓脂肪測定、基本的生化学検査、血液検査のほか、ホルモン測定を行い、ホルモンレベルでの老化度の判定を行います。その次にわれわれは、生きている限り活性酸素による障害を受けざるを得ませんが、その活性酸素を除去できるのが、抗酸化物質、ビタミン、ミネラルなのです。現在の野菜にはかなりビタミンの含有量が少なくなってきています。とくにスーパーマーケットの野菜にはあまり期待できなくなってきております。それを補うために、天然素材から抽出した、化学合成ではないビタミン、抗酸化物質が不可欠な時代となっております。また、そのビタミンの組成も大切で、ビタミンのA,C,Eが基本となり、最高の抗酸化作用を検証されたビタミンが必要です。また、ミネラルもアミノ酸でくるまれた(キーレート化)したものが推奨されます。
われわれの臓器は年齢とともに萎縮していきますが、プラセンタ治療にて、臓器の再成長を図ることができるのです。安価で、アンチ・エージングを実現させたい方にはぜひお勧めの治療です。総合ホルモン補充療法は、老化の原因の一つであるホルモン分泌低下に対して、一部分ではなく、トータルに、しかも天然のホルモンを使用して30代前半のホルモンレベルに戻していくことを目指します。若い自分自身の心とカラダを思い出すことができます。もう一度がんばろうという気力をまたよみがえらせようとする療法です。最後に遺伝子学的アンチ・エージングです。これは老化遺伝子をなくすことではありません。ガンの遺伝子をより早く発見し、超早期診断に役立てることです。また、血管、肝臓、すい臓などの再生医療によるスーパー・アンチ・エージングも可能になってきているのです。
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